ジャズピアノコース

講師：山口コージ先生

<自己紹介>
6歳よりエレクトーンを習い始め
1987年明治大学モダン・ジャズ研究会
「メランコリー・キャッツ」に入部
以降ジャズ・ピアノに転向し大学時代はジャズ演奏活動に没頭する

大学卒業後演奏活動を続ける
都内を中心に専業のジャズ・ピアニストとして演奏活動をしている

Jun Saito (ds)、ハル斉藤(ts)、Gregg Lee(b)、James K(vo)、Aya Sueki(vo)等の著名ミュージシャンとの共演歴も多数
またジャズ以外にもボサノバ、洋楽ポップス、JーPop、歌謡曲等多彩なジャンルの演奏活動をこなしている

生徒の皆様へ一言

セプテンバーミュージックスクール

ピアノ講師の山口コージと申します。

ピアノと聞いて、両手を駆使して華やかに弾く姿を想像しませんか？

そして、「どうやったらあんな風に指が華麗に動くのだろう？」

と思うのではないでしょうか？

特に小さい頃にピアノを習ったことがある方なら

教則本であるバイエルやハノンを弾く際に

「指が中々思うように動いてくれない」

苦い経験をされたと思います。

ピアノをキレイに響かすコツは、「手首の脱力」！

ピアノを弾く際、指が速く動かすことができない・・・

きっと譜面通りに弾くために「指を動かす」

ことだけに夢中になっていませんか？

こういう状態になると

手の甲や手首に力が入って

硬直していることが多いのです。

こうなると

指がなかなかスムースに動かすことができません。

確かにピアノを弾く時、物理的には指を動かします。

しかし、指を動かそうと思って弾いても、

指は中々思う通りには動きません。

それどころか手首に力が入ってしまっていると

打伴すると音が汚く濁ってしまい

耳障りの悪い音になってしまいます。

こうした状態も避けたいですよね？

指を滑らかに速く動かし

かつ澄み切ったクリアな音を響かすコツは

「手首の力を抜く(=脱力)」

ことなのです。

私のレッスンでは、まず

ピアノを弾く時に

「手首の脱力」の状態を徹底的に会得していただこうと思っています。

手首の脱力を覚えていただければ

今まで以上に指をラクに速く動かせ

しかもキレイなサウンドでピアノを奏でることができるのです！

ジャズピアノでは「コード」、「即興」がカギ！

ピアノは伴盤を押せば、誰でも音が鳴らせます。

だけど「ピアノは楽器の王様」との言葉のある通り

ピアノは高い音から低い音まで88伴もあって

どの音を鳴らせば良いのか・・・迷ってしまいますよね？

特にジャズピアノは「即興」で演奏すると聞いて

益々「88伴の伴盤からどう弾けば良いのかわからない」と

お思いになるかもしれません。

実はジャズピアノを弾こうとする時

何を覚えていけば良いのか整理すれば

自ずと解決策が見えてきます。

・コードネーム
・アドリブ（即興）で弾く
・リズム(スウィングする)

私のレッスンでは

これら３つの要素を基に進めていきます！

先ずはジャズ・スタンダード・ナンバーから弾きたい曲をお選びいただき

その曲で登場するコードネームから覚えていきましょう。

そして覚えたコードネームを基にしつつ

即興で弾いていくことにチャレンジしてみましょう。

クラシックピアノと違い

譜面に書いていないことを弾くので

慣れが必要になりますが

徐々に段階を追って慣れていくようにしましょう。

そしてその過程の中で

ジャズ特有のリズム（スウィング感）を習得していきましょう。

このような順序を追って、徐々にジャズピアノをモノにしていきましょう！

レッスン料金・日程

初心者料金

当スクールにて、初めて楽器をスタートする方への限定のコースです

※税込料金です
※初心者コース料金は入会から2年間適用されます
※2年間を過ぎますと中級以上料金となります（トランペット初心者コースはトランペットアンブシュア矯正コースへ移行となります）

中級以上料金

レッスン日程

予約制