皆さんこんにちは
セプテンバーミュージックスクールの細川です
今日私はレッスンが無かったので
久しぶりに全休の1日としました。
私は早起きな方で
夏に向かって日の出が早くなると
自然と目覚めが早くなり
今朝は5時に起床しました。
朝の空気が大好きで
特に日の出の頃の街の空気は
とても澄んでいて
1日の中で一番気持ちのいい時間です。
朝起きてすぐに
近所の神社に散歩を兼ねてお参り
今日はその後
早朝からドライブに出かけました
東京近郊の温泉に行き
昼過ぎまでゆっくりと過ごしました。
皆さんも日々お忙しいことと思いますが
しっかりと気分転換の時間は取れていますか?
私のような毎日トランペットを
吹くことを仕事としている人間でも
それなりに調子がいいなと感じる日もあれば
いまいち調子が悪いなと思う日もあるのです。
私のレッスンを受講されている生徒さんには
いつもお伝えしている「舌」と「息」のコントロール。
一つ一つ確認してウォーミングアップをしていても
微妙に日によってばらつきがあることを感じます。
なぜこのようなバラツキが出るのだろう?
と自分自身に問いかけると同時に
普段スケジュールがあまりきつくない時は
トランペットの調子も比較的良いことも
理解していました。
一体何が原因??
最近私が思うことは
脳が疲れていると
体での再現性が落ちるのではないか?
と感じることがあります。
平たく言えば
「休まないと脳みそはエラーしますよ」
と思えることがしばしばあります。
脳みそは主に8つの部分で別々の仕事を処理してるそうです。
・考える
・感じる
・話す
・体を動かす
・理解する
・聞く
・目で見る
・覚える
脳みそは同じ仕事をさせ続けると
とても疲れてしまうそうです。
ですから
ルーティンから離れる事は
とても大切なことなのです。
皆さんがお仕事と向かい合うことであっても
忙しくて勤務時間が長ければ
脳の同じ場所をずっと
使い続けているということになります。
これはトランペットを演奏することでも
同じだと考えます。
ずっと同じことをやり続けているはずが
少しずつエラーを繰り返すようになる
すると、調子が悪くなる。
お休みの日がたくさんある時は
トランペットは調子いい私です。
これ、脳みそが疲れてるからという理由で
整合性が取れる!と思えてなりません。
皆さんどう思われましたでしょうか?
詰め込みすぎはやはり脳にも体にも良くありません。
ひどくなるとジストニアという症例にまで追い込まれる方も
少なくありませんし、その原因が脳にあることも
最近の科学的研究で証明されてきました。
今日今の私はとてもすっきりしています。
普段使うはずの脳の部分を使わず今日は全て休めたからです。
これからゆっくりトランペットの練習に入りますが
調子は良いことでしょう(笑)
でも本当に調子を崩してしまった場合には
間違っていない練習方法を獲得して
土台から丁寧に積み上げることが
とても大切です。
当スクールでは本当に困っているあなたを
いつでもトランペットが楽しく吹けるアンブシュアになるように
全力で導いて差し上げています。
時間には限りがあります
悩んでいる時間はもったいないです。
私と一緒に練習をしましょう
半年後一年後には今のあなたと全く違うあなたがそこにいるはずです。
セプテンバーミュージックスクール
代表 細川玄