マウスピースを当てる位置がずれている 楽器を構える角度が他の人と違う・・・

これって絶対直さないといけない? 横浜校トランペット講師 石原舞

 

皆さん、 こんにちは

横浜市神奈川区

京急神奈川駅から徒歩1分のトランペット専門音楽教室

セプテンバーミュージックスクール横浜校講師の石原舞です

 

このブログの先には

マウスピースを当てる位置や角度で悩んでいるあなたにとって

とても有益なことが書かれています

ですのでどうぞ最後までお読みください

 

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今回お話するのは3つ

1.マウスピースを当てる位置が唇のど真ん中だと良いという訳ではない

2.角度も人それぞれ、 自分に合ったポイントがある

3.粘膜奏法など明らかに不自然なアンブシュアであれば注意が必要

 

 

1.マウスピースを当てる位置が唇のど真ん中だと良いという訳ではない

学生さんであれば

部活動の顧問の先生や先輩に言われて気になったり

社会人の皆さんはトランペットを続けている中で

ずっと奏法が気になっていたり

いろんな動画やブログを見るうちに

 

自分のマウスピースを当てる位置が悪いから

上手くいかないのではと思ったり

それを含めてアンブシュアから

矯正した方が良いのではないかと考えたりしますよね

 

でも、 そもそもなのですが

人間の顔は左右対称ではありません

そして、 歯の大きさも人それぞれ

歯並びも完璧な人って多くはないと思います

 

顔の左側の方が上がっていたり

前歯の右側が少しだけ出ていたり

十人十色、 皆さん顔が違います

 

そんな中で、

「唇のど真ん中に当てるのが良い!」

というのはナンセンスですね

大事なのは

その人に合った当てる位置を見つける

ということです

 

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2.角度も人それぞれ、 自分に合ったポイントがある

続いて楽器を構える角度について

これも指摘された事のある方いらっしゃると思います

これも、 上記でお伝えした通り

その人それぞれの骨格や歯並びなどに合った角度があります

どう考えても

上の前歯が出ている出っ歯の人と

下の前歯が出ている、 あるいは顎が少し前に出ている人では

同じ角度で構える事は出来ないと思います

 

私は出っ歯タイプなので

自然に構えると顔が少し上を向いて

ベルが少し下を向きます

それを無理やりベルを上げる形で構えたとしても

そもそも音が出なくなってしまいます

(見た目がカッコイイという理由で試しにベルを上げてみましたが

バズィングは出来ない、 空気は横から漏れてビチビチ言うわで笑えるくらい

全くダメでした)

 

顎が少し前に出ているタイプの人は、 逆に顔を少し下げて

ベルが上向きになる角度になると思います

ベルを下げようとしても

そもそも下顎が出ているのだから物理的に難しいですよね

 

それぞれの奏法でメリット・デメリットはありますが

それを理解した上で自分なりの攻略をして

演奏が出来れば問題ないと思っています

 

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3.粘膜奏法など明らかに不自然なアンブシュアであれば注意が必要

とはいえ明らかに粘膜奏法になっていたり

上唇や下唇がマウスピースからはみ出しているアンブシュアであれば

直していく必要があると思います

 

楽器を構えた状態で鏡を見て

唇の粘膜部分が出ているな、 と思ったり

上唇が分厚いためにマウスピースから少し出てしまっているな、

と感じたらアンブシュア改善を検討しても良いと思います

 

ただし、 直していく過程はとても時間がかかる事であり

毎日吹いている人で最低1年以上

人によっては3年以上)はかかると思います

 

現在レッスンにお越しいただいている方で

アンブシュア改善とまではいきませんが

音の鳴らし方のイメージや息を入れる角度や量、 スピードなどの調整を

している方もおられますが、 1年経ってようやくしっくりくる奏法を掴もうか

というところまでやって来たというくらいのペースです

 

どうしても無意識に今までの奏法に戻ろうとしてしまうのを

レッスンで少しずつ修正して、 自主練習で復習をして・・・

と、 まさに3歩進んで2歩下がるという形でしか進まないのが

アンブシュア改善だと思っています

 

とにかく時間がかかるので

我慢強くやっていくしかないという訳ですね

 

 

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いかがだったでしょうか?

今回はマウスピースを当てる位置や

角度についてのお話しでした

 

ちなみに私もマウスピースを当てる位置は右

にズレていますがこうやって続けています!

 

実際にレッスンにいらっしゃる方で

色々と奏法で悩んでマウスピースの当てる位置に関しても

不安に思ったり、 イチからやり直したくて来ましたという方もいます

 

ただ、 レッスンで見てみてもそこまで問題がなく

今の吹き方で伸ばしていきましょうと

お伝えする方がほぼ全員です

上にも書きましたが

マウスピースを当てる位置を変えるような

アンブシュアを最初から作り直すには

長い時間をかける必要があること

そしてそれが良い方向に変化してくれるかは

やってみてゴールしないと分からないという

リスクがあると思っています

 

でもやっぱり気になる・・・

自分は本当にこれで大丈夫なのかな?

と思う方や誰かの「大丈夫!問題ないよ!」という

後押しが欲しい方もいると思います

まずは体験レッスンでその不安を一つずつ確認するために

是非無料の体験レッスンを受講してみませんか?

 

不安な気持ちのまま練習を続けているトランペッターの貴方からの

ご連絡を心よりお待ちしております

 

セプテンバーミュージックスクール横浜校

トランペット講師:石原舞

 

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