こんにちは
東京都豊島区池袋東口徒歩１分トランペットアンブシュア矯正＆ジャズ専門音楽教室
セプテンバーミュージックスクール代表、トランペット奏者の細川玄です
ジャズピアノレッスン内容はどんな感じ？
ジャズピアノの山口先生に習い始めて２年が経とうとしています
昨年１月にアップライトピアノを購入し
同時にジャズピアノを習いはじめた
一回のレッスンの内容は
ハノン25分
ジャズピアノ25分
指の基礎練習とジャズピアノの実践を半分半分です
二年間このペースは変わらず月二回欠かさず受講してきました
ハノンも最初はゆっくりしか弾けませんでしたが
徐々に指も動くようになってきました
そして二年目の今年
ハノンの50番以降にチャレンジしてきました
山口コージ先生の最新ブログはこちら！
↓山口コージ先生のブログはこちら
重音とは何ですか？？？
ピアノを弾いて来られた方には
当たり前の言葉なのでしょうが
トランペットを専門としている私には
あまり耳慣れない言葉だったのが
正直な言葉でした
重音とは右手も左手も二つ以上の音
ハーモニーを同時に弾いていくことです
まず数字で書かれている運指通りに弾くのが
大変でした
「どうしてこの運指になるのだろう？」と
その法則性への疑問が解けないと
なかなか進むことができませんでした
しかしその謎が解けてくれば
だんだん指が進むようになってきました
いずれもトランペットにはない脳の使い方。。
ピアノの練習というよりは
私にとっては脳トレに近い気分で
ありました（笑）
重音を使ってアドリブを弾く
さて
今年もたくさんの
ジャズスタンダード曲に取り組んで参りました
私が左手はバッキング、右手はテーマとアドリブを弾き
山口先生はピアノ低音域を使って
ベースを担当してくださいます
よって、毎回ジャズセッションをやっているような
とても楽しいレッスンなのです
とても苦労したのは
重音を使ってアドリブの中に効果的に弾く
事でした
ピアノのアドリブを弾いていても
私の頭の中にはおそらく
トランペットで吹いているときと
ほぼ同じようなメロディが浮かんできて
それを鍵盤で弾いているというところです
トランペットは単音しか出ない楽器です
そこに重音（ハーモニー）を挿し込むという事が
なかなか私にとっては難しい事でした
レッドガーランドのトランスクリプト（コピー）から入ってみる事に
ここでやり方を変えて
レッドガーランドのピアノを耳でコピーして
それを積極的にアドリブに投影して行くことにしました
C Jam Bluesを中心にそのやり方を広げていきました
そして少しずつ重音がどのような場所で効果的なのか
どのようなパターンがあるのかがだんだん解ってきたという
感じでした
山口コージ先生の人気ブログはこちら
55歳で脱サラからのプロピアニストへ至った経緯と想い その１ ジャズピアノコース講師 山口コージ
今年取り組んだジャズスタンダード曲
今年取り組んだジャズスタンダード曲は
こんなラインアップでした
Yardbird Suite
My Romance
Bye Bye Blackbird
I’ll Close My Eyes
C Jam Blues
If I Were A Bell
There Will Never Be Another You
Candy
どの曲もトランペットの演奏でも
名演がある曲ばかり
ジャムセッションデビューは
もう少し先ですかね（笑）
来年から３年目も
楽しく取り組んでいけそうです♪
セプテンバーミュージックスクール
代表 細川玄
↓ 無料体験レッスンはこちらから
