沢山練習したいのに練習場所がない・・・そんな貴方へ､ 楽器を使わずに出来るトランペッ
トの練習方法
皆さん､ こんにちは
横浜市神奈川区
京急神奈川駅から徒歩１分のトランペット専門音楽教室
セプテンバーミュージックスクール横浜校講師の石原舞です
このブログの先には
中々練習場所が確保出来ず
練習したいのに練習出来ないというジレンマを抱えるあなたにとって
とても有益なことが書かれています
ですのでどうぞ最後までお読みください
横浜でトランペットのレッスンを探しているあなたへ 横浜校トランペット講師：石原舞
無料体験レッスンのお申込みは
今回お話するのは4つ
1.歌の練習や､ マウスピースの練習をしましょう
2.曲練習はカラオケ練習や､ 他のパートを聴く練習もしてみましょう
3.こんな道具を使ってフィンガリング練習もしてみましょう
4.ミュート練習で気をつけたい事
1.歌の練習や､ マウスピースの練習をしましょう
特に金管楽器は音が大きい事もあり
練習場所に制限がある事が多いですよね
金銭的に余裕があれば
毎回音楽スタジオを借りて
練習する事も出来ますが
あまり現実的ではありません
カラオケもスタジオより
安価でいつでも借りられますが
ちょっと人の目が気になるという方も
いるかと思います
かといって毎回プラクティスミュートを付けて
練習するのも違和感があるし・・・
という方は是非楽器ではなく
歌う練習やマウスピース練習をしてみて下さい！
（もちろん常識的な時間で､ にはなりますが）
普段練習している教則本があれば
それを実際に自分の声で
正しい音程､ リズム
アーティキレーションで歌ってみて下さい
なければスケール練習や
リップスラーでも良いですね
そして大丈夫であれば
マウスピースでも吹いてみて下さい
もしピアノが弾ける方は
弾き歌いで出来るのが１番良いです
（タブレットのアプリでもOK）
どうでしょうか？
正確に歌えたり､ 吹けましたか？
思っていた以上に
思った通りの音程やリズムが取れなくて
びっくりした方もいるのではないでしょうか
トランペットという楽器は
自分で音程を作っていく楽器です
ですので､ 楽器の練習を沢山しても
そもそも自分の中に音感やリズム感
歌い方の表現の方法がないと
結局楽器でその辺りを練習する事になり
ただでさえ時間と場所に限りがあるのに
それに時間を取られてしまって
曲練習に辿り着けなかったり
辿り着いてもバテて吹けなかったり
同じところでつまずいてしまったり・・・と
いう事になりやすいと思います
それってとても勿体無いですよね
ですので､ 楽器が吹けないけど練習したい！という気持ちの時
楽器ではなく､ 自分の音感やリズム感を
鍛えていく練習がオススメです！
最新の石原舞先生のブログはこちら
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2.曲練習はカラオケ練習や､ 他のパートの動きを聴く練習もしてみましょう
続いて曲練習､ こちらも有名な曲であれば
YouTubeで無料で聴くことが出来るかと思います
それを流しながら､ 実際に自分が演奏するパートを
歌ってみましょう
マウスピースで吹いても良いですね
これも､ 音程､ リズム､ アーティキレーションに
気をつけたいですね
また､ 長い休みや
入るタイミングが難しい部分がある場合は
そこもしっかりカウント出来るかどうか､も
意識してみると良いかと思います
曲になると他の楽器の音色や動きも
入ってきますよね
メロディや1stパートであればある程度
耳で追うことが出来て歌いやすいのですが
伴奏やハモリパート､ 2nd・3rdパートになると
聞こえにくくなる分､ 歌うのが難しくなります
歌うのが難しくなる､ ということは
楽器でも音が外れてしまう確率が上がる
という事なのかなと思います
外れないように練習する方法を
楽器ではなく歌やマウスピースで練習する事で
バテたり時間が足りなくなってしまうという問題も
回避出来ると思います
3.こんな道具を使ってフィンガリング練習もしてみましょう
ここまで声やマウスピースでの練習方法を
お伝えしてきましたが
もう一つ楽器を吹く以外の練習方法
フィンガリング練習についても
お伝えしようと思います
フィンガリング練習､ 指の練習ですね
これは特に初見が苦手な方や
そもそも楽譜を読むのが苦手な方に
曲練習で取り入れて欲しい練習です
音符を読む､ 音程やリズムを正しく演奏する
指遣いを覚える､ アーティキレーションを守る・・・｡
楽器で練習している時はたくさんの事を
同時進行で行なっていますね
そして上記では､ 声やマウスピースで
『音程やリズムを正しく演奏する』
練習方法をお伝えしました
これでいざ曲練習！となった時に
指遣いが追いつかないと
折角練習しても運指の練習に
時間とエネルギーを使ってしまいますね
そうならない為にも
そして
楽器は吹けなくても何かしたい！と
いう方の為にも実際に楽器を出して
指遣いだけを練習してみましょう
臨時記号に気をつけて
メトロノームに合わせて迷いなく指が回るように
意外と難しい部分もあったりするので
是非一度やってみて下さい
ちなみに､ 運指練習とマウスピース練習を
合体させたものも売っていますので
ご興味ある方は是非見てみてください｡
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4.ミュート練習で気をつけたい事
プラクティスミュートをお持ちの方は
結構いらっしゃると思います
お家でも吹ける
本当に便利でありがたいアイテムですよね
ただ､ ベル（息を吹き込んだ先の出口）にミュートを入れますので
抵抗感が変わってキツく感じたり
音程が明らかに変（大抵うわずっています）な場合が多く
違和感からあまりやりたくない
という方は多いのかなと思います
ミュートでの抵抗感はある程度仕方ないので
実際にお店で試奏させてもらって
抵抗感が少ないものを探すくらいかなと思います
音程に関しては､ かなり高くなってしまうので
チューナーを見て音程を合わせるように
いつもよりチューニングスライドを
多めに開けて調整したり
口内をいつもより大きく開けて
音程が下がるように練習してみましょう
音程のイメージがズレてしまうことで
いざミュートを外して吹いた時に
違和感が出てしまったり
ミュートの時と同じ音程のイメージで吹こうとして
周りと合わなくなってしまうなどの問題が
出てくる事があります
ミュート練習のデメリットも理解しつつ
上手く練習に組み込んでいきたいですね
いかがだったでしょうか？
今回はトランペットを使わなくても
練習が出来るというお話しでした。
練習する､ という事は
楽器を吹く事だけでなく
声に出して歌ったり､マウスピースを吹いたり
運指の練習をする事も含まれています
練習時間が確保出来ない
でも何か練習する方法があれば・・・という時は
こういった練習を是非取り入れてみて下さい♪
歌ってみたけど
正しい音程で歌えているか分からない
ミュート練習はこれで合っているの？と
疑問に思った方
是非無料の体験レッスンを受講してみませんか？
本当にこんな練習で効果が出るの？と
疑問に思っている貴方からの
ご連絡を心よりお待ちしております｡
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