コントラバスって大変～右手編
ジャズコントラバスコース講師のカイドーユタカです。
コントラバス(ウッドベース)って大変そうですよね？
何が大変かというと
いろいろ大変だったし
今も大変なことはあります。
今回は、コントラバスを始めたころに
私なりに大変だったことをご紹介します。
ジャズ・コントラバス(ウッドベース)を弾いてみたい！
と思った方
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私は大学のジャズ研に入部してから、
初めてコントラバス(ウッドベース)という楽器に触れました。
やはり「大変そうな楽器だ・・・」
と思いました。
それまでエレキベースは弾いたことがありましたが
コントラバスを目の当たりにして
その大きさに圧倒されました。
まず右手で弦をはじいてみると大変です。
指に水ぶくれが
10分ほどはじいていると
人差し指に水ぶくれができて
痛くて弾けなくなりました。
人差し指は痛いけれども
「ウッドベースを弾きたい」気持ちは強く、
中指、薬指、親指、小指で弾いてみました。
するとやはり、すぐ水ぶくれができてしまいます。
右手全ての指に水ぶくれができてしまったので
仕方なく、痛みをこらえて
人差し指で弾いていると
痛みに耐えながら弾く
水ぶくれが破けて出血してしまい、
血しぶきがベースのボディに・・・
先輩から借りていたコントラバスに血の赤い点々が。
これはバレないようにウエットティッシュで拭き取りました。
それ以来、指に水ぶくれができたら
絆創膏やテーピングで保護するようにしました。
そうこうしているうちに
指の皮が強くなったのか、
半年ほどで水ぶくれができにくくなりました。
指に水ぶくれができてしまったら？
今思えば
水ぶくれができてしまった時点で
その指を休ませ、治るまで数日間待てばよかったのですが
当時はそんなことは知らずに
水ぶくれが破れるまで弾いていました。
コントラバス(ウッドベース)で指にできる水ぶくれは
3～4日で治りますから指を休ませてあげましょう。
以上
「コントラバス(ウッドベース)って大変～右手編」
でした。
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