こんにちは
トランペットアンブシュア矯正コース
スクール代表の細川玄です
毎日の練習が終わった後
トランペットのお手入れは何かしていますか?
やったほうがいいのはわかっているけど
やっぱり面倒だったり
すぐに片づけて退館しなければならなかったり。
分かります。
なかなか手につかないのが
毎日のお手入れですよね。
今日は私が毎日行っている
お手入れの方法をお教えしますね。
毎日習慣でお手入れしておけば
楽器はずっと綺麗で清潔を保つことが
できるのでおすすめのですよ。
ふたつあります。
ひとつめは
スワブを通す
です。
リードパイプとメインチューニング管
この2つだけスワブを通して
水分をふき取ります。
私の信頼しているリペアの方のおすすめは
毎回お湯で洗い流すのがベスト
との事でしたが
これはなかなか難しいですよね。
ですのでせめて
口元の近い部分だけは
水分をしっかりふき取っておくと
楽器はずっと良いコンディションで
いられます。
やり方が特に決まっているわけでは
ないでしょうが私はこうやっています。
汚れが奥に入っていかないように
口元に遠い穴からスワブを入れています。
なるべく口元に近いほうに
汚れを戻してあげるイメージです。
まあ
大きな汚れなどありませんから
どちらからやっても変わらないと思いますが
なんとなくそんなイメージで清掃すると
気持ちが良いものです。
ふたつめは
ベルの内部の水をふき取ってから
全体を拭き上げる
です
ベルの奥までクロスを突っ込んで
水分をふき取ります
ベルの水シミで楽器の手入れが
とても大変になることは避けられます
あとは握る部分とか
指紋がついている部分を
よーくふき取るだけです
これだけでずっとピカピカ
綺麗な状態を保てます。
そして前回のコラムで書いたように
バルブオイルをさして終わりです。
私は現在銀メッキのトランペットを吹いています。
銀メッキの楽器は少し手入れを怠るとすぐに
水シミができたり黒ずんだりしますので
私にとっては手間のかかる楽器なんです
ですから昔から私は
銀メッキ以外の楽器を好んで使用していました(笑)
まあそれは半分冗談ですが
それくらいひと手間かけてあげれば逆に
綺麗を保てるということです。
みなさんも
ぜひやってみてくださいね!
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