跳躍が苦手、音が外れる・・・どうやったら上手く吹けるの?

皆さん、こんにちは

セプテンバーミュージックスクール横浜校講師の石原です

 

このブログの先には 曲で出てくる跳躍が上手くいかない

音が外れてしまうと悩んでいるあなたにとって

とても有益なことが書かれています。

ですのでどうぞ最後までお読みください。

 

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今回お話するのは2つ

1.練習のポイントは4つ

~やりやすい音域で、狭い幅から始める~

~タンギングとスラー両方で練習する~

~音程や音色もチェックする~

~覚えるまで繰り返す~

 

2.やり過ぎ注意?

インターバルとも呼ばれる跳躍

苦手な方は多いと思います

かく言う私も跳躍練習は苦手というか嫌いで

レッスンなどで跳躍の課題が出てきた時には

イヤイヤながらに練習していました。

 

今回はこれまで自分が練習してきた経験や

レッスンで実際にやっている練習や注意ポイントを紹介します。

但し、跳躍の方法はいくつかあるので

このブログで記載しているものは

あくまでもその中の1つだと思っていただけると良いと思い ます。

 

合わないなと感じたら無理に練習する必要はありません。

(むしろ無理に練習することで

アンブシュアが崩れて他の事まで出来なくなってしまう可能性もあります)

 

 

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1.練習のポイントは4つ

さて、しっかり基礎練習で取り組みましょうとお話をしましたが

実際にどういった練習方法で

何に気を付けて練習すると良いのかを

簡単に3つご紹介したい と思います。

 

~やりやすい音域で、狭い幅から始める~

いきなりオクターブ以上の跳躍などを練習すると

アンブシュアが崩れる原因にもなりやすい ので

下記の楽譜のように近い音域からスタートし

いろんな調で練習すると良いかと思います。

ゆっくりのテンポで、丁寧に練習しましょう。

 

教則本で練習をお考えの方

アーバンの課題は結構難易度が高めだと思うので

最初に取り組まない方が良いかもしれません。

個人的には、Chris DekkerのSlow Practiceをオススメします。

 

 

~タンギングとスラー両方で練習する~

タンギング動画

 

スラー動画

 

先程の楽譜を見てみましょう。

通常ですとタンギングの形ですが

アーティキレーションを変えてスラーでも出来るように 練習してみてください。

 

タンギングとスラー

貴方にとってどちらの方がやりやすいでしょうか?

やりやすい方から練習し

なんとなくの跳躍の感覚を掴んだ上で

苦手な方も似た感覚で吹け るように交互に練習してみると

感覚が鈍らずに掴みやすいかなと思います。

 

 

~音程や音色もチェックする~

音程と音色のチェック、とても大切ですね。

まずはアンブシュアが崩れすぎずに吹けるようにすること

そして様々なアーティキレーションで吹けるようにしたり

なんとなくの幅を覚えていくこと。

 

これが何となく出来てきたと感じてきたら

耳やチューナーを頼りに音色や音程が崩れてい ないか?

をチェックするようにしてください。

 

 

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~覚えるまで繰り返す~

あとはとにかく覚えるまで繰り返し練習していきましょう!

練習時間は長くなくて良いです。

その日の練習のうち5分や10分で十分ですので

アーティキレーションを変えたり

音域を変えたりしながら練習を繰り返してみてください。

 

2.やり過ぎ注意?

 

上記でも触れましたが

練習時間は長くなくて良いです。

やりすぎるとアンブシュアが崩れてくる危険性があるのと

例えばその後に練習したかった曲練習が

疲れて出来なくなってしまう心配があります。

 

・・・というのも、私も練習のしすぎでアンブシュアが崩れてしまい

一時期不調になって しまった時期がありました。

 

たまたま鏡で自分のアンブシュアを見た時に

以前と大きく変化してしまっているのに気づい て修正し

事なきを得ましたが、そんな風にならないように

少しの練習をコツコツ続ける のが良いと思います!

 

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今回は跳躍についての練習方法や注意ポイントなどをお伝えしましたが

いかがだったでし ょうか?

 

正直自分でこの記事を書きながら

ご自身で原因を見つけたり

練習の向き不向きを理解し て練習を重ねるのは

難しいのではないかと感じています。

(それが出来ていればこのブログを読んでいない訳で・・・)

 

このブログを読んだけど結局どうしたら良いのか悩んでいる貴方や

今の自分の練習方法が 合っているか知りたい貴方

先ずは無料の体験レッスンがございますので

受講をお考えになってはいかがでしょうか。

 

跳躍練習に対するヒントや貴方に合ったポイントなど

必ず貴方のプラスになる事を

何かお 伝え出来ると思います!

 

跳躍練習にお困りな貴方からの

ご連絡を心よりお待ちしております。

セプテンバーミュージックスクール横浜校

トランペット講師:石原舞

 

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