こんにちは。

 

東京都豊島区池袋東口徒歩1分トランペットアンブシュア矯正&ジャズ専門音楽教室

セプテンバーミュージックスクール代表、トランペット奏者の細川玄です。

 

今回のブログは一年ほど前に トランペットアンブシュア矯正コースにご入会された30代女性(会社員)F様の方のレッスン事例をご紹介いたします。

 

レッスン一年通ったからこそ出来た事

地元の吹奏楽団に所属し、毎週末トランペットを演奏する中、唇にマウスピースを当てる位置が気になっていたり、今よりもっと安定して演奏出来るようになりたいと、当スクールの トランペットアンブシュア矯正コースにご入会されました。

今年の春に定期演奏会が予定されていましたが、コロナ禍の影響でコンサート自体、中止を余儀なくされてしまいました。

春に緊急事態宣言が出された後は、トランペットの音を出す環境を確保することも難しく、しばらくトランペットをお休みされていたそうです。

当スクールは6月より対面レッスンを再開しました。

彼女はすぐにレッスンに戻ってきてくださいました。

所属している吹奏楽団の練習も中止のままということで、このレッスンでトランペットの音を出すことが久しぶりで嬉しいと話して下さっておりました。

 

ほぼ2ヶ月ぶりに吹くトランペット

本人の中では不安もあったことでしょうが、 久しぶりの演奏に喜びを感じて下さっておりました。

しかし2ヶ月のブランクは、思った通りにトランペットをコントロールすることは難しかったようで、今まで楽に演奏することが出来ていた高い音の音域に再開最初のレッスンでは苦労されていたようでした。

本人も「2ヶ月吹かないと下手になっちゃいますね(笑い)」 とレッスン終了後に話して下さいました。

しかしその後、彼女は月2回のレッスンを休むことなくしっかりと通うことで、2回目のレッスンあたりから、コロナ禍以前の自分のコンディションに早いスピードで戻っていくことが出来ました。

3回目のレッスンの頃からは、アンブシュアは崩れる事無く、トランペットを吹くコンディションに戻ることが出来ました。

2ヶ月間トランペット吹けなかったブランク後に、3回までのレッスンでほぼ以前のコンディションを取り戻せたのはなぜでしょうか?

 

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大切なのは「舌」と「息」のコントロール

彼女はほぼ1年にわたり、私と一緒にしっかりと舌と息のコントロールを練習してきました。

レッスン一回一回は小さな進歩かもしれませんが、1年も経つと彼女のトランペットをコントロールするスキルは多いに上がっていました。

私の観察によると、舌と息をしっかりとコントロール出来るようになれば、日頃からコンディションはとても安定し、もうスランプなどに陥ることはまずなくなるのです。

長時間トランペットを吹いても、バテることもなく、高音域も演奏することが可能になるのです。

そして何より自分の奏でる音が綺麗になり、音程も抜群に安定してきます。

 

彼女はそのような状態を一年かけて習得してきました。

するとどうでしょう。

今回のコロナ禍で2ヶ月間もの間トランペットの演奏を休止せざるを得ない状況に陥ったわけですが、彼女自身がこれまでに習得出来ていた、舌と息のコントロールがしっかりと体に根付いていたため、2ヶ月間のブランクはあっという間に取り戻せたのです。

これが、私が提唱している「舌」と「息」のコントロールを 習得した身体だからこそ成せる素晴らしい結果であります。

 

今このブログを読まれている方々の中にもきっと、コロナ禍で楽器の練習をすることが叶わなかった方も、本当に多かったことではないかと思います。

今皆様のコンディションはいかがですか?

音が出せるようになって、2ヶ月のブランクは取り戻せましたでしょうか?

もし、 以前のように吹くことが難しい、アンブシュアが安定しない、音が出しにくくなった、高い音が出なくなった。。

そのような状態から今なお戻ることが出来ない状態であるならば、当スクールのレッスンを検討してみてはいかがでしょうか?

私は自分の生徒になってくださった方には皆にこうお伝えしています。

 

「あなたは一生モノの技術を今レッスンで学んでいるのです。あなたがこのレッスンで獲得したトランペットアンブシュアは、これから先ずっと誰もあなたから奪うことは出来ない一生の財産になるのです」

 

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今だからじっくりアンブシュア矯正に取り組める絶好の機会!

皆さん誰しもが、トランペットが大好きで始めたことでしょう。

そこには煌びやかに華々しく演奏しているあなたがいたことでしょう。

そして周りの方々も、あなたの演奏を聴いて、「私もああいう風に演奏したい」と思われるような存在になっていたいと思ったことでしょう。

あなたの夢を叶えてあげられるのは、あなた自身が正しい練習方法を学び研鑽を積むことに他なりません。

私もトランペットを始めた時、そのような自分になりたいと思っていた一人なんです。

ですから私は、あなたの夢を叶えてあげたいと心から思っているのです。

 

トランペットのアンブシュア崩壊した私 そして再起までの軌跡 その1

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トランペットのアンブシュア崩壊した私 そして再起までの軌跡 最終回

 

アンブシュアの苦しみを経験したからこそ理解し解決方法を伝えられる

トランペットをならすことが出来なくなり苦しい思いを経験したからこそ、わかることがあるのです。

今現在も、多くの市民吹奏楽団やジャズの市民ビッグバンドなどは練習場所や人数の制限があり、以前のような活動再開が困難な方々が多くいらっしゃいます。

きっとあなたもそうではありませんか?

 

いつかきっと以前のように仲間と演奏を楽しむことが出来る日が来ます。

その時には今よりもっとトランペットの技術が上達しているあなた自身を目指してみませんか?

そう思った方は、今とても大きなチャンスの時期ではないでしょうか?

今回のブログでご紹介した女性は、しっかりと当スクールでアンブシュアを学んでいたからこそ、ブランクがあってもすぐに以前の状態を取り戻せたのです。

正しいアンブシュアを獲得出来るということは、しっかりした自分の技術を獲得出来るということなのです。

毎日楽器を吹く事の出来る環境があればそれに越したことはないでしょう。

しかし多くの方が社会人であり、お仕事をしながらトランペットを楽しむライフスタイルなわけです。

 

「久しぶりに吹いたら全然音が鳴らなくなっていた」

こんな自分からはもう解放されてみませんか?

 

私は一人でも多く、いつでもトランペットを楽しめる方を支えて行きたいと思っています。

いつでもあなたをお待ちしています。

 

セプテンバーミュージックスクール

代表 細川玄

 

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