こんにちは。

 

東京都豊島区池袋東口徒歩1分トランペットアンブシュア矯正&ジャズ専門音楽教室

セプテンバーミュージックスクール代表、トランペット奏者の細川玄です。

 

所属されている吹奏楽団やオーケストラ、ジャズビッグバンドなどなど練習を再開されて、トランペットを仲間と吹く機会も徐々に増えてきている方も多いのではないでしょうか?

 

久しぶりにトランペットを吹くと、思うようにコントロールができなくなっている。。

特にリップスラーがうまくいかない。

こうお悩みの方も多くいらっしゃると思います。

 

このブログの先には気持ちよく吹くための解決方法が書かれています。

じっくりとお読みください。

 

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タングレベルとは?

 

一つの音程には一つのタングレベルが決まっている

 

タングレベルという言葉を聞いたことがありますでしょうか?

もしかしたら多くの方が「あまり聞いたことがない」とおっしゃるかもしれません。

 

トランペットは人間が作ったものですので、音が出る仕組み、音程が変わる仕組みは全て物理的に説明がつきます。

 

この原理原則に従って、トランペットというものを人間がコントロールする時、口の中ではどのような事が起こっているのかをご説明いたします。

 

例えば真ん中のチューニング「A」の音を出したいと思った時のことを 例に挙げて説明しましょう。

 

チューニング「A」 は標準として440hz と定められています。

441hz や442hz で演奏することも大変多いですが、今回は440hzを例として説明します。

 

トランペットは管の長さで音程が決まります。

440hz の「A」の音を出そうとすれば、トランペットで言う「シ」 の音。

2番バルブを押した状態が440hz の管の長さと決まっています。

 

トランペットという楽器は人間が唇で作り出した振動を増幅していると言ういわば単純なメカニズムです。

 

ということは、唇が正しく「A」440hz の振動を出せていなければなりません。

 

綺麗にぴったりと「A」440hz の振動を唇で演奏できている時は、楽器も大変心地よくビビーンと鳴ってくれるものです。

 

演奏者も大変心地よく感じます。

 

ところが唇が「A」440hz の振動を作ることができてない状態でトランペットを演奏すると

 

出したかった音程と違う音が鳴ったり、ガサガサとした音になったり、吹いているこちらも音が詰まるような感覚になるものです。

 

このような状態でリップスラーを演奏しようと思えば、音は上に上がらない、まるでコントロールがうまくいかない、大きな音を出さないと音程が変わらない。。

このような結果になります。

 

この状態が演奏中ずっと続いていると「今日の自分は調子が悪い」「いや今日どころかずっと調子が悪い」とこう思えてしまうのです。

 

これはあなたが下手だからできないのではなく、仕組みを知らないもしくは理解していないから起こるのです。

 

ですので、正しい理解と正しい練習方法を積み上げればあなたも楽に吹けるようになるのです。

 

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大切なのは「舌」と「息」のコントロール

 

このサイトのブログでは、必ずと言っていいほどこのお話をしていますが改めてご説明いたします。

 

「A」440hzの音を気持ちよく奏でたいと思ったら、口の中で「舌」が大切な仕事をする必要があります。

 

「舌」は音程を決めるための弁の役割をしています。

 

体の中から息を外に吹き出す時に「A」440hzに必要な息の圧力を生み出したり、調整をする役割を担っているのです。

 

ひとつの音程にはひとつのタングレベルがある

 

これはピアノに貼られた弦の長さがひとつの音程に一つの長さがあるのと同じことです。

 

「舌」が弁の役割をして、息の圧力を調整し唇に正しく音程を作るための仕事をしているのです。

 

口の中で「舌」がふらふらしている方は、演奏中正確なコントロールができていないばかりか、正しく音が出ているつもりでも無理をして吹いていたり、バテるのが早かったり、高い音が出なかったり、音が細かったり、吹いていてもあまり気持ちがいいと思えないのではないでしょうか。

 

そんな方は「舌」と「息」のコントロールが、トランペットを気持ちよく吹く重要な要素なのだということを覚えておいてください。

 

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当スクールでは長年の研究の結果、科学的、物理的に導いたトランペット奏法の原理原則の理にかなったアンブシュアを教えています。

ですからこれからトランペットを始める人はもちろん、長年吹いているけれどもなかなか上達には結びつかない、いつまでたっても高い音は出る気配がない、このように思われている方には 結果的に一番近道のレッスンとなります。

 

上手な先生の真似をするのではなく

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セプテンバーミュージックスクールが一番大切にしていることは

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さあ次はあなたが上達する番です。

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さあ今すぐ新しい世界へ私と一緒に一歩踏み出しましょう。

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セプテンバーミュージックスクール

代表 細川玄

 

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