レッスン事例:20代男性 いつでもハイベー(High B♭)を出せる自信がつきました!

こんにちは

東京都豊島区池袋東口徒歩1分

トランペットアンブシュア矯正&ジャズ専門音楽教室

セプテンバーミュージックスクール代表

トランペット奏者の細川玄です

 

今回のブログは

当スクールでレッスンに通って1年未満のN様 20代男性の事例をご紹介いたします

 

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全く音が出せなくなり悩んでいます

N様はトランペット歴3年ほどの経験者

ところが高い音を出したくて試行錯誤の結果

どうやって吹いたら良いのかわからなくなり

全く音が出せなくなってしまいました

そして

当スクールのレッスンに通う事を決意されたそうです

 

大好きなトランペットを吹きたくて始めたのに

音が鳴らない、満足に綺麗な音が出せない、

高い音が出ない、パートで担当する譜面が満足に吹けない。。

とても辛いですよね。。

 

最初私がN様の吹いている様子を観察して

いくつかの問題点がある事に気付きました

それは以下のような事でした

 

舌が口の中でふらふらしていて役割を果たしていない

もしあなたが現在

色々試行錯誤してもチューニングベー(B♭)の上のFより上の音が

なかなか出せない、練習では出るけれども合奏では出せない、

1時間も吹くともうバテてしまう。。。

など

それなりに努力をしているにも関わらず

結果が出ない方の場合、それはあなたには取り組む価値のある奏法になります

詳しくはレッスンでお伝えする事になりますが

ここで少しお伝えしましょう

 

多くの方が演奏中、舌はタンギングの時以外

口の中で宙に浮いているような状態で

舌本来の役割を果たせていない方が多いようです

いま、お悩みがありこのブログに辿り着いたあなたはどうでしょうか

舌は口の中でどこにありますか?

 

実は口の中で舌はきちんとセッティングをする位置があるのです

この事を自然に出来ている人はほとんどいらっしゃいません

 

私のレッスンを長く受講されて結果が出た生徒様は

「この方法は習わなかったら気が付かないし、

とても一人では出来なかった」

 

多くの生徒様がそう仰ってくださいます

舌のセッティングは体験レッスンで最初の部分をお教えしています

 

しかし舌のセッティングを知っただけでは最初にお話した

あなたの抱えている悩みはなかなか解決には至らないと思います

それはなぜかというと

舌をコントロールするためには「息のコントロール」が必要になるからです

 

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大切な事は「舌」と「息」のコントロール

ここでN様がもうひとつ問題を抱えていたことをご紹介しましょう

それは

息が吸えていない事と、吸った息を演奏に必要な圧力のある息を作れていない事

でした

 

高い音を出すために、唇を絞ったり、色々しているうちに

とうとう音が出せなくなった、という方が多いようです

N様もそうでした

唇をどういう形で吹くことが良いかも大切ですが

その前の大前提として

圧力のある息を楽器に入れて吹けているのでしょうか?

 

考えてみていただきたいのですが

どんなに完璧な唇の形を知ったとしても

そもそも息が楽器に入っていなければ

音が鳴る事はありません

 

このレッスンでは

「息は支えそのもの」という事を生徒様には理解して

いただけるようにレッスンをしています

 

しっかりとした綺麗な音、音程、高い音を出すには

これらを支えるしっかりとした適切な圧力のある

息を体で作り出せることが何より大切な事なのです

ですので呼吸の方法、そして取り込んだ息をどのように

支えのある息を体で産み出すかをレッスンで何度も何度も

あなたの体が体得出来るようにご指導しております

 

マウスピースを当てる位置が適切でなかった

N様はもう一つ、大きな問題を抱えていました

それはマウスピースを唇に当てていた位置です

マウスピースのカップは上下だいたい真ん中

というのはやはり一般的ですし

修正して行くにしてもここからスタートすることが

良いでしょう

 

しかしN様の場合は上唇にはほとんどカップがかかっておらず

下唇の比率が多い、しかも顎は動くことが出来ますので

顎を引いた時にマウスピースから唇が離れてしまっていました

 

実はこのような事例もN様に関わらず音が鳴らなくて困っている方には

多く見受けられます

 

頭では判っているのになぜこのような状態になってしまうかというと

「奏者として気持ちのいい場所を探しているうちにだんだんそうなってきた」

という事が大きいのではないでしょうか

 

私もかつて同じ事で悩んでおりましたので

気持ちは痛いほどわかります

 

マウスピースの位置も実は

位置だけ直せばずっと治るかというと

そうでもありません

これは皆さん「そうだ!ではどうしたらいいんだろう」

とお思いの事でしょう

 

マウスピースの位置がしっくりくるようにするには

唇に当てる位置が決まっても

唇より内側(口の中)の要因が多く影響を受けるのです

ですから理想の位置に当てて修正をしても

すぐに戻ってしまうのです

 

 

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ここでもう一度大切なお話を振返りましょう

大切な事は

「舌」の正しいフォームを知り動きをコントロール出来るようになる事

「息」をきちんと取り込める事と、演奏に必要な息の圧力を体で作り出す事が出来る事

 

この二つを知れば

知識だけではトランペットを満足に演奏出来るようにはならない事を

あなたは理解する事でしょう

 

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もうすぐ当スクールのレッスンに月2回通われたN様は

毎回レッスンでハイベー(High B♭)を取り扱う内容を吹きますが

いまでは

「いつでもハイベーを出せる自信があります!」と

仰っていただけるほどに上達してきました。

 

正しい知識を正しく体が習得するプロセスが何より大切!

トランペットは正しい知識を正しく体が習得する事

このプロセスが何より大切なのです

それが当スクールのレッスンに通い受講をする意義なのです

 

そしてある程度時間もかかるものです

それを最初から理解して取り組めば

あなたもこれからとても楽しいトランペット奏者としての

新しい人生が開けて行く事でしょう

私はそのお手伝いをする役割なのです

 

悩んでいる時間は本当にもったいない事です

無料の体験レッスンがございます

 

悩みを解決したいあなたを私はいつでも歓迎いたします

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セプテンバーミュージックスクール

トランペットアンブシュア矯正コース

代表 細川玄

 

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